KBCについて
私たちの活動は、主に次の3つに分類されます。
- 朝の放送や昼休み・放課後の連絡放送などの、日常活動
- 大会に向けてのアナウンス練習・番組作り
- 生徒会の外局として行事のお手伝い
日常活動では、KBCの局員がシフトを組んで毎日日替わりで対応しています。
KBCはテスト前を除いてほぼ毎日、朝に地域ニュースや季節に関する話題をお届けする、「朝のひととき」という校内放送を担当しています。
また、先生方や委員会が昼休み・放課後に生徒を呼び出す際にも、KBCのアナウンス部門が責任を持ってお伝えしています。
KBCは、毎年6月ごろに行われる「NHK杯」という大会と、毎年10月ごろに行われる「高文連」という大会に出場しています。
大会でアナウンス班は、「アナウンス部門」と「朗読部門」に分かれて出場します。アナウンス部門は身の回りのことに関するニュースを原稿にまとめて読み、朗読部門は小説の朗読を行います。
技術班は番組を提出します。大会によって形態は違いますが、NHK杯を例にとって見ると、「テレビドラマ部門」、「テレビドキュメント部門」、「ラジオドラマ部門」、「ラジオドキュメント部門」の4つの番組部門と、「研究発表部門」という部門があります。
番組部門では、それぞれ自分たち作成した映像・音声作品を提出し、その出来を競います。研究発表部門では、日常の放送活動における疑問や課題を取り上げ、調査等をし、より良い放送活動を目指す様子をプレゼンします。
大会前は皆一丸となって準備をします。
KBCは生徒会の外局なので、行事の際にはマイクを設置したり、使用する映像を編集したり、行事の様子をDVテープに収めたり……といった活動も行います。
また、先生方や生徒からの要請で部活動の発表の様子を撮影したり、講演会でマイク設置のお手伝いをしたり、ということもあります。